あるいは「静中動をはらむ」ともいいます。

もちあいというのは底百日というようにひとたび持ち合いの局面に入るといつまでたっても動かないような気配となります。

しかし、相場はいつまでも持ち合いを続けるわけではなく、徐々にエネルギーを蓄積しながらもちあい放れの気をうかがっているものなのです。