株の格言

格言を知り、相場を制す。格言には、数知れない先人達の知恵がある。

休みの心得

めでたくも春を迎える心なら、引かれ玉に餅を食わすな。

引かれ玉というのは、含み損になっている持ち株のことです。

餅を食わすなとは、年をまたいでポジションを持つなということです。

時期はとくに問題ではありません。

常にポジションを持っていると、どうしても考えが偏ってしまうので、区切りをつけ休むことも重要だと言っているのです。

時にはポジションをゼロにして偏りなしに冷静に相場を見つめ直しましょう。

すると、今まで見えなかったものが、見えてくることもあります。

上がり坂あれば下り坂あり

人生は楽あれば苦あり。
良い時もあれば悪い時もあります。

同様に相場においても上がったものは必ず下るというのが鉄則。

処世術と同じで、その転換期を知ることが相場に勝つ秘訣といえます。

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